日本3PL協会(和佐見勝会長、東京都千代田区)が主催する「第6期日本3PL管理士講座」が修了し、修了証書および認定証の授与式が3月4日、メルパルク東京(同港区)で行われた。

隔年で開講している同講座だが、今期はコロナ禍の影響で時期をずらして開講。また、今回はエンジニアリング系の講座を増やしたカリキュラムを構成し、コロナ禍にあっても感染防止対策を施しながら、極力、対面授業を心掛けたという。そんな中、第6期生は半年間の講座を修了し、24人が3PL管理士の資格を手にした。

研修委員長も務める和佐見会長は「ここで学んだ専門的な知識をもってスピーディに対応し、課題を解決し、優秀な人材を確保してもらいたい」と祝辞を述べた。

 

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修了者は次の通り(敬称略・会社名五十音順)。

▽生野一真、三島量太(エスラインギフ)▽島﨑裕児(近江ロジスティクス)▽貴瀬寛之(川上産業)▽棒谷圭紀(関西急送)▽上杉篤正(カンダコアテクノ)▽本田翔悟(熊本交通運輸)▽村井拳、池谷拓馬(鴻池運輸)▽小林芳治(清水運輸)▽谷口陽介(ダイセーロジスティクス)▽遠藤寛之、小山旭央(大和物流)▽飛谷典宏(成田運輸)▽木﨑求(日本生活協同組合連合会)▽日向儀一(日本パレットレンタル)▽一山淳、湯本翼(姫路合同貨物自動車)▽稲葉雅之(堀内運送)▽瀬戸遼平(丸和運輸機関)▽福山敬悟(柳川合同)▽髙野幸一、山田一人(ラニイ福井貨物)▽山室龍志郎(ロジ・ソリューション)

◎関連リンク→ 日本3PL協会