警察庁が2022年6月までに施行する、トラックの大型・中型免許とバス・タクシーの第二種運転免許の受験資格を「19歳以上、普通免許の保有歴1年以上」に緩和する特例措置の要件として課す、特例講習の時限数は、36時限程度になる見通しだ。19歳のドライバーを被験者にして20年度に実施した実験教習の結果を踏まえ方向性を打ち出したもので、これに基づきカリキュラムを策定し、自動車教習所との調整や、関係法令の整備を進めていく。(田中信也)
【写真=20年度に19歳のドライバーを被験者に実施した実験教習の結果を踏まえ提示(実験教習を実施した飛鳥ドライビングカレッジ川崎)】


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