日通は2022年1月から、オープンイノベーションを目的として、3社のベンチャーキャピタルファンド(以下、VCファンド)、SBIインベストメント(川島克哉社長)、 ANOBAKA(長野泰和社長)、DRONE FUND(千葉功太郎、大前創希、代表パートナー)へ出資し、の取り組みをグループとして開始する」ことを12月16日に発表した。

日通は「当社グループは中長期の成長に向けて『新たな価値創造』を目指し、新しい事業・サービスモデルを探索してきたが、外部の新興企業の新しい事業アイデアや技術を取り入れるため『ベンチャー共創チーム』を社内に設置し、3社のVCファンドに出資することとした」とし、この出資および「ベンチャー共創チーム」の取り組みにより、グループ企業および全従業員が様々なスタートアップ企業との共創を推進していく模様で、「中期的にはその活動を強化する形でコーポレートベンチャーキャピタル(以下、CVC)の設立も検討していく」方針。

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