物流業界が外国人ドライバーに踏み出せへん理由ってなんや?

テルヤン:なぁカズキ、運送会社で外国人のドライバー雇うの増えてきてるらしいで!

 

カズキ:ほんまかいな。けどどこの会社もなかなか踏み切られへんって聞くけどな。

 

テルヤン:せやねん。実はな、一番怖がってるのが事故のリスクやねんて。会社の看板背負って走ってもらうわけやから、万が一があったら荷主さんからの信用も失うやろ?そこが心配で二の足踏んでまうみたいや。

 

カズキ:まぁそらそうやわな。企業イメージに関わる話やもんな。

 

テルヤン:あとな、運転免許の手続きがめっちゃ大変らしいねん。外国の免許から切り替える制度あるんやけど、予約取るだけでも難儀やし、お金も時間もかかるんやて。

 

カズキ:費用負担する会社側も、免許取る本人もしんどいってことか。

 

テルヤン:さらにやで、荷物届ける先の担当者が「外国人で大丈夫なん?」って色眼鏡で見てくることもあるらしいわ。

 

カズキ:そういう偏見な、ほんまアカンけどまだまだあるんやろなぁ。

SBSグループが編み出した採用の新しいやり方とは

トラック運転手の育成と研修の様子
画像: Pixabay

テルヤン:そんな中でな、大手のSBSグループっていう物流会社が面白い取り組みやってんねん。

 

カズキ:どんなやり方なん?教えてや。

 

テルヤン:これがな、WEWORLDっていう会社と組んでやっとるんや。この会社、国内最大級の日本語学校グループ運営しててな、もう日本におる留学生とか転職希望の外国人を紹介してくれんねん。

 

カズキ:海外から呼ぶんやなくて、もう日本におる人を採るってことか!

 

テルヤン:そうそう!普通やったら海外で募集して、教育して、ビザ取って来日してもらうまで半年以上かかるやろ?それがな、すでに日本で暮らしてる人やから日本語もある程度話せるし、生活習慣も分かってんねん。カルチャーショックも少ないし、すぐ働いてもらえるっちゅうわけや。

 

カズキ:それは企業側も安心やし、コストも抑えられるってことやな。

 

テルヤン:せや!しかもSBSグループはな、自分らで教習所持ってんねん。やからWEWORLDから紹介された人材を自社の教習所で免許取らせて、そこからグループ各社に配属できる仕組みになっとるんやて。

 

カズキ:グループの強み活かしてんのか。賢いやり方やな。

 

テルヤン:実際にな、今年7月にミャンマー出身の人を1人採用したらしいで。免許持ってへんかったけど会社負担で取得させて、今は特定活動ビザで働きながら特定技能ビザへの切り替え準備進めてるんやて。普通車から始めて段階的にステップアップさせるプランやねん。

 

カズキ:ちゃんと育てる体制があるんやな。

 

テルヤン:四国の香川にあるグループ会社でも採用決まったらしいし、今も8人か9人が選考中やって。首都圏だけやなくて地方にも広がってきてんねん。

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採用したあと辞めへんようにする工夫が肝心やねん

カズキ:でもな、採用してもすぐ辞められたら意味ないやん。定着させる工夫ってあるんか?

 

テルヤン:そこがポイントやねん!特定技能の制度やと転職の自由あるから、待遇悪かったら他行かれてまうんや。やからWEWORLDは手厚いサポートしてんで。

 

カズキ:具体的にどんなサポートなん?

 

テルヤン:まず日本語学校におるうちから生活習慣とか日本文化のオリエンテーションやってんねん。受け入れる企業には受入計画書っちゅうのを渡して体制整えてもらう。入社後は制度で決まってる3か月に1回の面談だけやなくて、入社直後の不安な時期はオンラインで随時相談できるようにしてんねんて。

 

カズキ:初期のケアが大事ってことやな。放置したらアカンわな。

 

テルヤン:ほんまそれ。あとな、外国人がドライバー選ぶ一番の理由は給料が高いことやねんけど、給料が上がらんかったりキャリアアップの道筋見えへんかったら辞めてまうケースもあるんやて。

 

カズキ:将来性感じられへんかったら、そらモチベーション続かんわな。

 

テルヤン:実際、上位の免許取得支援とか明確なキャリアパス示すことが定着率上げるカギやって言われてんねん。入社時の給料だけやなくて、ちゃんと成長できる環境あるかどうかが重要やねんな。

1000人集まるEXPOで直接面接できる仕組み

トラック運転手の育成と研修の様子
画像: Pixabay

カズキ:こういう外国人材の採用考えてる運送会社は、どこで人材と出会えるんや?

 

テルヤン:それがな、来る10月15日と16日にWEWORLDキャリアEXPOっちゅうイベント開かれんねん。高田馬場の日本語学校が会場でな、1000人くらいの求職者が来る予定やねんて。

 

カズキ:1000人!それはすごいな。どんな人が来るん?

 

テルヤン:8割がWEWORLDの日本語学校の留学生で、残りが専門学校生とか大学生、あと日本で働いた経験ある転職希望者やって。すでに日本で暮らしてる人ばっかりやから、直接会って日本語のレベルとか人柄確かめられるのが安心材料やな。

 

カズキ:顔見て話せるのはええな。書類だけやと分からんこと多いもんな。

 

テルヤン:しかもな、このイベントは1日目が合同説明会で、出展企業1社に1教室まるまる用意されんねん。周りの騒音気にせず落ち着いて自社のこと説明できるんや。物流業界のセミナーもあるから、今までドライバー職知らんかった優秀な人材にもアプローチできんねんて。

 

カズキ:それはええ仕組みやな。2日目はどうなん?

 

テルヤン:2日目が採用面接会になっててな、事前に求人票預けとくと、WEWORLDのアドバイザーが条件に合う候補者選んでくれんねん。マッチング度高い人材と1次面接できるから、普通の採用プロセスの時間めっちゃ短縮できるんや。説明会聞いて応募決めた人もその場で予約できるし、1回のイベントで10人以上内定出ることもあるらしいで。

 

カズキ:母集団形成から書類選考ってステップ飛ばせるんは効率ええな。

 

テルヤン:あとな、このEXPOで採れるのドライバーだけやないねん。来てる人材は母国で大学出て日本来てる人が大半やから、物流業界で働いてた経験ある人もおるんやて。将来の管理職候補とか配車管理のバックオフィス人材としても有望やし、来年から本格的に取り組む倉庫分野の人材も採用支援してるんやって。

 

カズキ:物流DXの知識持った人材もおるってことか。現場の即戦力から幹部候補まで一気にアプローチできるんやな。

 

テルヤン:そういうこっちゃ。出展枠は教室の数に限りあるから最大28社限定やって。9月15日が1次締切で、10月8日が最終やけど埋まり次第終了やから早めに申し込んだ方がええで。

 

カズキ:ドライバー不足は一時的な問題やなくて構造的なもんやからな。早めに外国人材の受け入れ体制作った会社が勝ち残るってことやな。

 

テルヤン:ほんまそれ。2024年問題で日本人ドライバーの採用単価は上がる一方やし、外国人材の活用は避けて通られへん道やと思うわ。

 

カズキ:このEXPOは持続可能な運行体制作りたい運送会社にとって、ええきっかけになるんちゃうか。人手不足に先手打てるのは大きいで!

 

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出典元:http://www.logi-today.com/1001723

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