宅配飲食1兆円突破も利益2割減!成長の裏で何が起きてる?
売上は伸びてるのに儲からへん!何が起きてるんや?
テルヤン:なぁカズキ、デリバリーとか給食の業界、めちゃくちゃ売上伸びてるらしいで!
カズキ:ほぉ、それはええことやないか。コロナの時に流行ったやつやろ?
テルヤン:せやねん!でもな、売上は4年連続で増えとんのに、儲けは逆に2割以上も減っとるんやて。
カズキ:えっ、どういうことやねん!売れてるのに儲からんって、そらおかしいやろ。
テルヤン:そこなんよ。調査対象の127社の合計売上が1兆1408億円になって前年より約4%アップしたんやけど、利益の合計は207億円で前の年から23%もダウンしとんねん。
カズキ:完全に利益率悪化しとるやん。コロナ前と比べたら売上26.7%も伸びとんのにな。
テルヤン:材料費も人件費も配送コストも全部上がっとるから、売上増えても手元に残らへんのやて。価格に転嫁するのも難しいし、手数料負担も重いしで、もう大変らしいわ。
現場では一体何が起こっとんのか?配送の実態がヤバい

カズキ:具体的にどんな会社が苦しんどるんや?
テルヤン:規模で見るとな、10億円から50億円の会社が35社で一番多いんやけど、実は10億円未満の会社が全体の55%を占めとんねん。
カズキ:中小が半分以上か。そら体力勝負になってくるな。
テルヤン:増収企業は83社で全体の65.3%おるんやけど、減益になった企業が44社もあってな。黒字の会社は99社で約78%やから、まだ持ちこたえてはおるけど厳しいんよ。
カズキ:持ちこたえてるって言うても、倒産も結構出とるんちゃうん?
テルヤン:それがな、去年1年間で63件も倒産しとんねん。一昨年は最多の67件やったから、ちょっとだけマシになったけど高止まりしとるわ。今年も1月から5月だけで24件や。
カズキ:原因は何なん?
テルヤン:販売不振が15件で最多や。不況型の倒産が全体の66.6%占めとって、要するに「売れへんから潰れた」ってパターンが多いんやて。
デリバリー手数料と配送コストがエグい!業界の本音はこれや
テルヤン:あのな、大手のデリバリー会社が手数料を自分で負担して、店と同じ値段で売るサービス始めたらしいで。
カズキ:お、それは客にとってはありがたいやん。わざわざ高い金払わんでええもんな。
テルヤン:せやねん!実際に注文数が平均で2.9倍になったらしいわ。やっぱり値段の差が消費行動に影響しとんねんな。
カズキ:でも待てや。手数料は誰が負担しとんねん?
テルヤン:そこや!結局飲食店側が代行会社に手数料払っとるから、店頭価格と合わせるのも採算取るのも難しいんやて。配送する側も人手不足で大変やし。
カズキ:配送コストが上がっとる中で手数料負担て、そらキツイわ。物流側の負担がエグいことなっとるやん。
テルヤン:しかもや、政府が食料品の消費税を来年4月から2年間限定で1%に引き下げる方針示しとるやろ。宅配飲食は今8%の軽減税率やけど、制度変わったらまた影響出るかもしれへんねん。
カズキ:先が読めへん中で経営せなあかんのは辛いな。配送業務やっとる会社も振り回されるで。
成長市場やけど正念場!これから生き残るにはどうする?

テルヤン:結局な、市場は拡大しとるんやけど、物価高と人手不足と配送コスト上昇が全部重なっとんのよ。
カズキ:三重苦やん。成長期は終わって、これからは収益管理の時代ってことか。
テルヤン:まさにそれ!売上伸ばすだけやなくて、どうやって利益残すかが問われとんねん。配送体制の維持も課題やし、資金力ある企業とない企業で差が開き始めとるわ。
カズキ:関東の企業が業界の増収引っ張っとるらしいけど、地方は厳しそうやな。
テルヤン:東京が26社、大阪が13社で、この2都市で全体の約31%占めとんねん。地方の中小は特に配送効率が課題になるやろな。
カズキ:配送やっとる側からしたら、効率化とコスト管理が生命線やで。ドライバー不足も深刻やし、これからもっと厳しくなるんちゃうか。
テルヤン:ほんまやで。デリバリー需要は定着したけど、それを支える配送の仕組みが追いついてへんのが実情や。ここを乗り越えられるかが勝負やな!
カズキ:業界全体で知恵絞らなアカン時期やな。配送に関わる人はみんな要チェックやで!
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出典元:http://www.logi-today.com/966794


