サカイ引越センター海外でドライバー教育、インドネシアに訓練施設
海外に訓練校って何がどうなってんの?
テルヤン:なぁカズキ、めっちゃ面白い話あるんやけど聞いてくれへん?
カズキ:なんやねん急に。どないしたんや?
テルヤン:堺市の引っ越し会社がな、インドネシアに訓練する場所作るらしいで!6月に西ジャワ州ブカシ県っちゅうとこに開くんやて。
カズキ:はぁ?インドネシアに?なんでまた海外なん?
テルヤン:せやねん!「サカイアカデミー」っちゅう名前つけてな、日本来る前に現地で教育すんねん。引っ越し業界では初めての試みらしいで。
カズキ:それはすごいな。でもなんでわざわざ海外で教育すんねやろ?日本来てからじゃあかんのか?
テルヤン:そこがミソやねん。来日してから教えるんやのうて、最初っから向こうで日本語も交通ルールも接客マナーも全部教え込むんや。そんで、社内の試験パスした人だけ特定技能実習生として採用するシステムなんやて。
カズキ:なるほどな。つまり即戦力として育てるわけか。賢いやり方やな。
実際の現場ってどんな状況なん?

テルヤン:でもな、これにはちゃんと理由があんねん。令和6年度の自動車運転する人の有効求人倍率って知っとる?
カズキ:知らんわ。どんなもんなん?
テルヤン:2.61倍やで!全産業平均の2倍以上や。つまりドライバーになりたい人1人に対して、2.6個も仕事があるっちゅうことや。
カズキ:それめっちゃ人手不足やん!完全に売り手市場やな。
テルヤン:せやねん。さらにヤバいのがな、国土交通省の計算やと12年度には輸送能力が約34%も足りんくなるらしいで。3分の1以上や!
カズキ:3分の1って…そんなん物流止まってまうやん。
テルヤン:そういうこっちゃ。せやから業界全体で動き出しとんねん。物流最大手も昨年ベトナムのIT企業と手ぇ組んでな、令和9年から5年かけて500人規模の外国人ドライバー採用する計画発表しとるんや。
カズキ:みんな必死やな。そら海外に教育施設作るわけやわ。
教育の中身ってどこまでやんの?
テルヤン:で、この訓練施設でやる内容がまた本格的やねん。3月に現地の教育関連企業2社と協力覚書っちゅうやつ結んでな、「YUZURUドライビングスクール」っちゅう日本の教習所と同じレベルのプログラム導入すんねんて。
カズキ:日本と同レベルって相当ちゃんとしとるやん。適当な研修やないんやな。
テルヤン:そうやねん。日本語の勉強はもちろん、交通ルール、それから長年培ってきた接遇スキルとか引っ越しのテクニックとか、全部体系的に教え込むらしいで。
カズキ:接遇まで教えるんか。そこまでやったら日本人社員と変わらんサービス提供できるな。
テルヤン:それが狙いやねん。会社側も「外国人ドライバー採用への不安を解消したい」って言うとるしな。品質落とさんっちゅう強い意志を感じるわ。
カズキ:そらそうやろ。引っ越しって大事な荷物預かる仕事やからな。技術も接客も中途半端やったらクレームの嵐やで。
今後の計画と業界が向かう先はどうなる?

テルヤン:今後の計画もちゃんと立ててんねんで。毎年60人ぐらいずつ継続的に採用してな、5年後にはドライバー全体の10%、つまり300人規模まで増やす予定らしいわ。
カズキ:300人か。それだけおったら戦力になるな。
テルヤン:せやろ?でもこれ、この会社だけの話やないんやで。業界全体が海外人材の育成にシフトしとんねん。現地で教育して、即戦力として受け入れる体制を構築する流れが加速しとるんや。
カズキ:まぁ人手不足が深刻化しとる以上、国内だけで人材確保するんは限界があるもんな。
テルヤン:そういうこっちゃ。しかも、ただ人数集めるんやのうて、教育と品質にこだわってるとこがポイント高いわ。適当に連れてきて現場放り込むんやったら絶対うまいこといかへんからな。
カズキ:ほんまやな。現場のドライバーさんも、ちゃんと訓練受けた人やったら一緒に働きやすいやろうし、お客さんも安心やもんな。
テルヤン:せや。物流業界の人手不足は今後もっと深刻になるって言われとるから、こういう取り組みはこれから増えてくるで。ドライバーさんも外国人の同僚と一緒に働く機会が普通になってくるかもしれへんな。
カズキ:時代の変わり目やな。コンプライアンスしっかり守って、みんなが働きやすい環境作ってほしいもんやで!
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3d140c1fe5d9b513138059bcbdff140490d53017


