新入社員の達子(たつこ)と先輩達による日常時々非日常な微コメディ漫画、元気いっぱいに連載中☆

第71話

カメムシカメムシ

第72話

タイヤタイヤ

はみだしッ!ドラ日和
タイヤチェーンの準備はお済みですか?
タツコ
ママやんさ〜ん。
そろそろ寒くなってきましたね。
ってことは、そのうち雪降るんだなぁ〜って考えると、タイヤチェーンのことも考えないとなんないっスよね。
アチシ上手く取り付けられてるか心配なんスよ…。
ママやん
まぁ何度か練習すりゃ覚えられるようになるよ。
大丈夫大丈夫。みんな最初はそんなもんだよ。
タツコ
ハァ〜…何とか覚えなくても乗り切れないもんですかね?? 気力で!!
ママやん
その気力で覚えるって考えにはならないのかね〜(笑)
まぁ気力はともかくさ、2018年からは装着の義務化ってのが国土交通省から出てるからね。
雪が降ったら気力だけだと他のドライバーにも迷惑かけちゃうことは覚えとかなきゃダメよ。
タツコ
ギム〜ッ!? 義務だったんスか??
ママやん
そうだよ。
でも一応ね、この規制は全ての道路に適用されるわけじゃなくて、特定の区間に限定されてんだよ。
タツコ
あ、決まってるんですね?
ちなみにどこの道路ですか?
ママやん
タイヤチェーンの装着が義務化される区間は、高速道路や国道だね。
例えば、上信越自動車道や国道7号線とか、主に雪がスゴい降るって言われてるとこかな。
その時期になると発令されるから気象情報とかチェックしとくとイイかもね。
タツコ
えっ!? 発令?? 見逃したらヤバイってやつですか?
ママやん
まぁウチの会社の場合は、所長とかが毎年チェックして教えてくれるけどね。
ちなみに規制発令のタイミングは、気象庁が警報を出すほどの降雪が予想される際に行われるんだよ。
具体的な基準は決まっていないけど、気象庁の警報が出ると規制が発令されると考えていいんだ。
タツコ
なるほど〜。
まぁヤバそうなのは大体感覚でわかりますよね。
そもそも雪がめっちゃ降ってたりするわけですし。
ママやん
うん、まぁ、規制が発令される際には、移動式の標識や電光掲示板に情報が表示されることがあるよ。
ただ、事前に発令が予測しにくい場合もあるから、常にタイヤチェーンを携帯しておくべきでしょ。
多分そろそろウチの会社でもちゃんと積んでるかチェックが入るハズだよ。
タツコ
へぇ〜…そういや、タイヤチェーンもいろいろ種類ありますよね?
ママやん
スタッドレスタイヤは通常の積雪に対して有効だけど、規制が発令されている場合、スタッドレスタイヤだけではダメなんだ。
通行可能なタイヤチェーンは、通常のゴム製、金属製、樹脂製、または布製のものだよ。
ただし、スプレータイプのチェーンは通行不可とされているから注意してね。
タツコ
あ…みんなスタッドレスにすりゃいいのにって思ってたけど、発令されてる時はダメなんすね??
ってか、それにしてもチェーンて、ひとくちに言っても色々あるんスねぇ…。
スプレータイプとかめっちゃ便利じゃないですか!!
ママやん
うん、でもさっきも言ったけど、発令中はスプレーのはダメだよ。
タツコ
やっぱチェーンの巻き方を覚えなきゃダメっすかね〜…
ママやん
大丈夫、うちの会社もチェーン講習あるから。そこでしっかり覚えなさい?
タツコ
あ、あるんスね!! 今から動画で検索しようと思ってたトコだったんで助かりました!!
ママやん
最近は何でもすぐ動画で調べられるから便利になったわね…。
まぁ事前知識として知っておく分にはそれに越したことはないから、色々調べて覚えておいた方が良いよ。
タツコ
いつもベンキョーになりまーす!!

<解説>

タイヤチェーンの義務化と規制について
タイヤチェーンの装着義務化と規制に関する情報は、日本の道路交通における安全性を向上させるために重要な役割を果たしています。
2018年に国土交通省によって発表されたタイヤチェーン装着義務化は、異例の大雪による交通障害の予防を目的としています。
しかし、この規制は全ての道路に適用されるわけではなく、一部の特定の区間に限定されています。

チェーン義務化区間

タイヤチェーンの装着が義務化される主要な区間は以下の通りです。

・高速道路

上信越自動車道(長野県信濃町IC~新潟県新井PA間)

中央自動車道(山梨県須玉IC~長坂IC間、長野県飯田山本IC~園原IC間)

北陸自動車道(福井県丸岡IC石川県加賀IC間、滋賀県木之本IC~福井県今庄IC間)

米子自動車道(岡山県湯原IC~鳥取県江府IC間)

浜田自動車道(島根県旭IC~広島県大朝IC)

・国道

国道112号線(山形県西川町志津~鶴岡市上名川間)

国道138号線(山梨県山中湖村平野~静岡県小山町須走字御登口間)

国道7号線(新潟県村上市大須戸~上大鳥間)

国道8号線(福井県あわら市熊坂~笹岡間)

国道54号線(広島県三次市布野町上布野~島根県飯南町上赤名間)

国道56号線(愛媛県西予市宇和町~大洲市松尾間)

「チェーン装着義務化」の背後には、過去数年にわたり大雪による交通混乱や車両の立ち往生が増加している事実があります。
これにより、首都高速道路や北陸地方などで大規模な通行止めや立ち往生が発生しました。
このような事態を防ぐため、「チェーン装着義務化」は、集中的な大雪が予想される際に発令されるようになりました。

規制発令のタイミング

「チェーン装着義務化」は、気象庁が警報を出すレベルの降雪が予想される際に発令されます。
具体的な基準は明確に設けられていませんが、通常、気象庁の警報が出されると認識されています。

規制発令の通知

チェーンの装着が発令される際、ドライバーに通知する方法として、移動式の標識や電光掲示板に情報が表示されることがあります。
しかしながら、事前に発令が予測しにくいため、規制区間を通行する可能性がある場合は常にタイヤチェーンを携帯しておくことが重要です。

タイヤチェーンの種類

スタッドレスタイヤは通常の積雪に対して有効ですが、警報発令レベルの大雪に対処するには不十分です。
チェーン規制発令中は、スタッドレスタイヤでもチェーン未装着の場合は走行できません。
通行可能なタイヤチェーンは、通常のゴム製、金属製、樹脂製、または布製のものです。
ただし、スプレータイプのチェーンは通行不可とされています。

タイヤチェーン取り付け講習

最近では、安全性を向上させる観点から、多くの運送会社が従業員にタイヤチェーンの取り付け講習を実施しています。
これにより、運転手や車両の装備に関する意識が高まり、異例の大雪時にもより安全な運行が期待されます。
以上の情報から分かるように、タイヤチェーンの装着義務化と規制は、日本の道路交通において重要な役割を果たしており、運行中の安全性向上に寄与しています。
常に規制に備え、運転を安全に行うことが必要です。


次回更新は12月5日更新予定! お楽しみに!