【栃木】丸伊運輸(伊藤公一社長、東京都府中市)が「とちぎ水素ステーション」(栃木県栃木市)の運営を開始してから1年が経過した。燃料電池車(FCV)の新型車発売などを機に利用者は増えているものの、運用面では、千葉から水素を運ぶ物流費がかさんでいる。また、コンビニエンスストア大手と共同で1年間行ったトライアルにより、使用したFCトラックには車両の大きさなど改良の余地があることが分かった。水素ステーションとFCVの普及に向けた課題点を整理する。(伊代野輝)
【写真=月50~70台ほどが充填に訪れる】


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