国際物流総合展2023/第3回INNOVATION EXPOが9月13日(水)から15日(金)まで、東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1〜4ホールで開催される。399社・団体が出展予定で、最新物流機器・システム・情報が一堂に集結。入場料3000円が無料になる来場事前登録も受け付け中。

 

同展は、最新の物流システム機器や情報システム、サービスが集結する、アジア最大級のロジスティクスの総合展示会。今回、同展と両輪をなす「INNOVATION EXPO」の第3回開催を、東京ビッグサイト 西1〜4ホールで開催する。来場登録予定者数は3万名を見込む。

主催者事務局では、「昨今、ECの拡大による宅配便の急増や、多品種・小ロット輸送の増加により、トラックの積載効率の低下を起因とする物流コストの上昇が深刻化している。あわせて、少子高齢化による構造的かつ長時間労働の慢性化という課題を抱えるトラックドライバー不足は、容易に解消できない根深い課題」と指摘。「ロジスティクスが企業競争力を左右する要所となっている今、これらの課題に早急に対処していかなければ、いずれモノが運べなくなることで、成長を制約する重大な要因となり、物流危機を起こしかねない。2024年問題の解決に向け、活発なビジネス交流、商談機会を提供し、新たなビジネスを生み出す場となる本展にぜひ積極的なご参加をお願いしたい」と呼びかけている。

 

◎関連リンク→ 国際物流総合展2023/第3回INNOVATION EXPO