大和ハウス工業はこのほど、長野県千曲市(小川修一市長)と「災害時等における避難者の受け入れに関する協定」を締結した。

 

指定緊急避難場所としての受け入れ場所は「DPL長野千曲」で、長野県千曲市北部に位置し、長野市南部に隣接。上信越自動車道と中央自動車道につながる長野自動車道を結ぶ「更埴ジャンクション」に近接、更埴インターチェンジから約1.7kmと近く、交通利便性に優れており、物流や産業集約拠点として最適な立地。同施設は今年4月に着工し、来年4月に竣工予定。避難者の受け入れ可能人数は48人で、使用範囲は1階・2階の共用部(ラウンジ・廊下)の一部。

 

 

また、同じくマルチテナント型物流施設の「DPL茨城結城」も3月23日に着工。茨城県結城市の結城第一工業団地内にあり、竣工は2023年1月の予定。

 

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