ロジネットジャパン(橋本潤美社長、札幌市中央区)はこのほど、2022年度から2024年度までの3年間を対象とする「中期経営計画2022」を策定したと発表。

前期中期経営計画について、新型コロナウイルス感染症による経済の停滞や特積事業の縮減、ドライバー不⾜といった環境の変化に対し、新たな輸送サービスへの挑戦(新商品開発・引越FC化)、東名阪地区における⼩⼝貨物配送拠点の整備、労働環境の整備・処遇の⾒直し、労働⽣産性の向上(事務作業IT化推進・新能率給の導⼊)などを図り、今年度は売上高700億円、営業利益39.2億円、経常利益38.7億円、経常利益率5.5%を達成する見込みとし、計画の目標値をクリアできるとした。

新たな中期経営計画では、売上高の目標を800億円(2025年3月期)、営業利益52億円、経常利益52億円、経常利益率6.5%と設定。

このほか北海道・本州の売上⽐率を25:75へ拡大することなどを掲げた。

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