物流リンク協同組合(森本正宏理事長、東京都中央区)は10月13日、東京ビッグサイト青海展示棟で開催中の国際物流総合展の視察並びに定例会を開催した。

視察後の定例会で、森本理事長は、「コロナウイルス感染症の拡大は落ち着きを見せてきたが、油断せずに、組合活動に臨んでいきたい」とあいさつした。定例会には、社員教育研究所の担当者が出席し、幹部育成をはじめ、社員教育の研修の説明を受けるとともに、活発な質疑応答が行われた。

続いて、求貨求車システムの運用や共同受注、共同購入について、意見交換を行う一方、施工工事請負事業の進捗状況の報告やコロナ禍での今後の定例会のあり方などが話し合われた。
他にも情報交換会が行われ、組合員同士、経営における悩みや課題を共有し合った。

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