輸出航空貨物8月/JAFA調べ、自動車関連が依然好調 59%増 船落ち需要が支え
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Image: logistics.jp
輸出航空貨物(混載)は自動車関連や海上輸送からのシフト需要などに支えられ、堅調な荷動きを続けている。航空貨物運送協会(JAFA、鳥居伸年会長)が9月24日発表した8月の輸出航空貨物実績によると、前年同月比59.1%増の8万9011㌧だった。お盆期間の荷動き減少や中国国内での防疫対策強化の影響を受けた一方、依然として自動車関連、船落ち貨物、電子部品、半導体などの荷動きは好調に推移した。(井内亨)
【グラフ=米州向けは89.8%増の1万8914トン】
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