シーエックスカーゴ(佐藤豊社長、埼玉県桶川市)の野田流通センターでは、効率化や品質向上のために、この秋からOCRハンディターミナルを導入したという。

既存のハンディの老朽化に伴って新機種導入を計画していたが、今回のOCRハンディターミナルの導入により、入庫検収時に日付入力時間の短縮(生産性向上)や日付入力ミスの削減(品質向上)につながった。

特に①日付読み取り機能により日付入力が簡略化②画面が大きくなり視認性が向上③落下などの破損に強い④カメラ機能で画像収集できる⑤バーコードの読み取りが格段に早くなり遠くからでも読み取れるという5つの新機能が大きい。

作業を行う社員からは、「日付の手入力をしなくてよくなり、ミスが減り作業効率が上がった」「読み取る範囲が広く、屈まずに作業できる」と好評を得ているという。

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