東海地方・関東南部で7月2日から3日にかけて発生した記録的な大雨により各所で交通が寸断され、物流に影響が出ている。静岡県熱海市伊豆山地区では大規模な土石流が発生。多数の家屋が流され、神奈川・静岡の両県を結ぶ国道135号にも大量の土砂が流れ込んだ。5日時点で、トラックが巻き込まれたなどの被害は確認されていないが、物流事業者からは「通常よりも5時間近くも帰庫が遅れた」などの声が聞かれている。(特別取材班)
【写真=東名高速で通行止めが発生(中日本高速道路提供)】


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