生活道路30km規制で宅配現場は変わるんか?ラストマイル時間ロスの真相
何でこんな規制ができたん?速度制限の狙い
テルヤン:なぁカズキ、2026年9月1日から住宅街の道がえらいことなってんで!
カズキ:何がどうなってんねん。はっきり言うてみぃや。
テルヤン:警察がな、生活道路の制限速度を60キロから30キロに落としたんや。中央線も車線もない道が対象やねん。
カズキ:半分のスピードになるやんけ!宅配業者さん大丈夫なん?
テルヤン:せやねん。でもな、実は移動スピードだけが問題ちゃうねんて。物流ってな、倉庫と倉庫を結ぶ幹線ルートと、お客さんの玄関まで届ける最終工程に分かれとるやろ。
カズキ:ほぅほぅ。ラストマイルってやつやな。
テルヤン:そう!その最終区間がな、物流コスト全体の28パーセントくらい占めてるんやて。めっちゃ重要な部分なんや。
カズキ:思ったより高い割合やな。そこが遅くなったら影響デカいやんか。
配達現場で実際どんな負担が出とるん?

テルヤン:ここからが本題やねんけどな、配達って車のスピードだけで決まらへんねん。
カズキ:どういうこっちゃ?
テルヤン:車止めて、荷物降ろして、玄関まで歩いて、受取人に渡して。この一連の手作業が毎回入るやろ。速度規制の対象外になる道もあるし、住宅街はパッチワーク状に混ざってんねん。
カズキ:あー、ややこしいな。ルート考えるんも大変そうや。
テルヤン:そうやねん!到着時間の予測も難しくなるし、システムの計算も複雑になる。ドライバーさんの判断も増えるから、単純に遅くなるだけの話やないんやで。
カズキ:なるほどな。手間が増える分、効率落ちるわけか。
テルヤン:しかもな、2024年4月からトラック運転手さんの残業が年960時間までに制限されとるやろ。時間かかったら人手不足が加速するかもしれへんねん。
カズキ:ダブルパンチやんけ!それはキツいで。
テルヤン:さらに追い打ちかけるのが再配達問題や。国土交通省が2026年4月に調べた結果やと、大手6社で再配達率7.6パーセントやねんて。
カズキ:10回配って1回は不在ってことか。
テルヤン:地域差もあってな、地方は6パーセント、都市部近郊が7.2パーセント、都市部は8.5パーセントや。日本全体で年間1.8億時間、9万人分の労働力が再配達に消えとるらしいで。
カズキ:9万人て…めっちゃもったいないやんか!
配達員さんの本音とこれからの対策は?
テルヤン:でもな、希望もあるんやで。非対面配達が増えてきとるんや。
カズキ:置き配とかロッカーのやつやろ?
テルヤン:そうそう!大手3社で2025年10月は29.9パーセントやったんが、31.0パーセントに伸びとる。政府も2030年度までに50パーセント目標にしとるんやて。
カズキ:半分まで持っていけたら、待ち時間も持ち帰りも減るもんな。
テルヤン:せやねん。都市部は家が密集してるから移動距離短くできる利点あるけど、駐車場所ないし交通ルール厳しいし不在率高いしで、メリット打ち消されとるんが現状や。
カズキ:便利な場所ほど配達しにくいって皮肉やな。
テルヤン:ほんまそれ。高速道路とか自動車専用道路、通行帯ある道は今まで通りやから、企業向けの大口配送はそこまで影響ないねんけどな。
カズキ:個人向けのネット通販配達が一番ダメージ受けるわけや。
結局わいらネット通販使う側はどう動くべき?

テルヤン:まとめるとやな、スピード落ちただけやなくて、配達ルートも複雑になって時間予測も難しくなったんが今の状況や。
カズキ:配達員さんの負担がじわじわ増えとるんやな。
テルヤン:せやから、わいら受け取る側も協力せなあかんのちゃう?置き配OKにしたり、時間指定の幅広げたり。
カズキ:確かにな。ちょっとした配慮で9万人分の労働力が浮くなら、やる価値あるわ。
テルヤン:配達員さんもギリギリで頑張ってはるからな。コンプライアンス守りながら効率上げるには、受け取る側の意識改革も必要やで!
カズキ:ええ話や。みんなで物流支えていかなあかんってことやな!
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4ed00ed9da7e7bab75136360b19ca27c25a9e648


