バス路線廃止3887km!地域を守る新たな輸送資源活用術
バス路線の大量廃止ってどういうこと?
テルヤン:なぁカズキ!めっちゃヤバいニュース見つけたで!バスが全国でどんどん消えとるんやて!
カズキ:どんどん消えるってどういうことやねん。具体的に教えてや。
テルヤン:それがな、国土交通省の数字見てみぃや。令和4年度は1598キロメートル、令和5年度は2496キロメートル、令和6年度には3887キロメートルものバス路線が廃止されたんやって!
カズキ:えぐいな!倍々ゲームみたいに増えとるやん。何があったんや?
テルヤン:2024年問題ってやつやな。ドライバーさんの労働時間に規制がかかって、人手不足が一気に表面化したんや。そらもうバス会社も路線を維持でけへんようなってもうたわけよ。
カズキ:働き方改革は大事やけど、そのしわ寄せが地域の足に来とるんやな。複雑やで。
地域では実際どんな状況になっとるん?

テルヤン:これがまた深刻でな。全国717の自治体で交通空白地帯が2057か所も確認されとるんやで。
カズキ:交通空白地帯って、要するに公共交通がない場所ってことやろ?2057か所って相当な数やん!
テルヤン:せやねん。令和7年5月30日に国が発表した調査結果やけど、バスもタクシーも満足に走ってへん地域が急増しとるわけや。病院行くのも買い物行くのも困る人がめっちゃ増えとるんやで。
カズキ:特に過疎地域は厳しいやろな。需要が少ないから採算取れへんし、かといって住民は移動手段必要やし。
テルヤン:そこでやで、政府が新しい法律改正して対策打ち出したんや。地域公共交通の活性化及び再生に関する法律ってやつをいじって、バス会社以外も輸送に参加できるようにしたんやって。
カズキ:バス会社以外って、誰が運ぶんや?
テルヤン:それがポイントでな。病院や学校、福祉施設が持ってる送迎車両とドライバーを活用するんやて!今まで特定の人だけ運んでた車を、地域の住民も乗れるようにする仕組みや。
カズキ:なるほどな!すでに地域にある資源を有効活用するっちゅうわけか。賢いやん!
現場からの本音と新しい取り組みの評価
テルヤン:でもな、これって「バスをどう残すか」から「今ある車をどう組み合わせるか」への発想転換やねん。
カズキ:確かにな。従来のやり方にこだわってたら解決せえへん問題やもんな。
テルヤン:そうそう。国も交通空白解消本部っちゅう組織まで立ち上げて、本腰入れて動き始めたんや。ライドシェアも視野に入れた支援策を自治体に提供しとるらしいで。
カズキ:でも課題もあるやろ?施設の送迎車使うって、安全管理とか運行ルートとか調整が大変そうやけど。
テルヤン:それはそうやな。ただ背に腹は代えられへん状況なんよ。路線バス事業者が年間960時間の労働規制で運行続けられへん中、既存の人とクルマを活かす以外に選択肢がないっちゅうのが現実や。
カズキ:労働環境改善は必要やけど、同時に地域の移動も守らなアカンっちゅう難しい状況やな。
テルヤン:まさにそういうことや。コンプライアンスも守りながら、地域住民の生活も支える。両立させるために知恵絞っとる段階やね。
地域交通の未来は「つなぐ」発想で変わる

カズキ:結局これからどうなっていくんやろな?
テルヤン:この3年間で合計約8000キロメートルの路線が消えた事実は重いで。でも新しい仕組みで地域のみんなが協力して移動手段を確保する流れができつつあるんや。
カズキ:バス会社だけに頼る時代は終わったってことやな。地域全体で支え合う仕組みに変わっていくと。
テルヤン:そういうこっちゃ。病院の送迎車が地域住民も乗せる、学校のバスが買い物客も運ぶ。そんな柔軟な発想が地域を救うカギになるんやで。
カズキ:ドライバー不足は深刻やけど、視点変えたら解決策は見えてくるもんやな。
テルヤン:ほんまやで。「残す」から「つなぐ」へ。この考え方の転換が地域交通の新時代を作っていくんやろな。ウチらも注目していかなアカンテーマや!
カズキ:そうやな。物流業界も同じような課題抱えとるし、他人事やないわ。地域の実情に合わせた柔軟な対応が求められる時代やで!
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5bd66816bc80a58bdb67e03b8ac61bcd918425b3


