なんで今トラックの変速機がこんな注目されてんの?

テルヤン:なぁカズキ、最近のトラックってマニュアル運転せんでええようになってきてるの知ってる?

 

カズキ:え、マジで?トラックいうたらガチャガチャギアチェンジするもんちゃうん?

 

テルヤン:それがな、もう時代が変わってきてんねん。ある大手メーカーの大型トラック、なんと販売台数の9割以上が自動変速になっとるらしいで。

 

カズキ:9割超えって、ほぼ全部やないか!そんな急激に変わってきてるんか。

 

テルヤン:せやねん。機械式の自動変速機、略してAMTっちゅうやつが主流になりつつあんねん。ヨーロッパではもう当たり前やったんやけど、日本でもついに本格導入や。

 

カズキ:でも日本て坂道多いし渋滞もすごいやん。そんなんでもちゃんと使えるんか?

 

テルヤン:それがな、電子制御で路面状況とか積んでる荷物の重さに合わせて、勝手にええ感じでギア選んでくれるらしいで。クラッチ踏まんでええから足の負担も減るし、変速もスムーズやねんて。

 

カズキ:へぇー、技術の進歩ってすごいな。でもなんでそんな急に普及し始めたんや?

 

テルヤン:それがな、背景にはドライバー不足っちゅう深刻な問題があんねん。2030年には輸送能力が3割以上足りんくなるかもしれへんっちゅう試算も出てるんやで。

 

カズキ:3割って…それヤバすぎやろ!荷物運べへんくなるやん。

 

現場では実際どんな変化が起きてんの?

最新の変速機を搭載した大型トラック
画像: Pixabay

テルヤン:メーカー各社がな、めっちゃ力入れて新型のAMT開発しとんねん。あるメーカーは変速時間を前のモデルより3割も短縮したって。

 

カズキ:3割短縮て相当やな。運転しててストレス減りそうや。

 

テルヤン:しかもな、専用設計にすることで約30キロも軽量化できたらしいで。軽い分だけ燃費も良うなるし、荷物も多く積めるようになるわけや。

 

カズキ:一石二鳥どころか三鳥くらいあるやん。

 

テルヤン:さらにや、坂道で後ろに下がらんようにする機能とか、クリープ機能みたいな乗用車では当たり前の装備も付いてきてんねん。

 

カズキ:それ初心者には特にありがたいやつやな。

 

テルヤン:そこがポイントなんよ。2026年4月からは準中型と中型の免許にもAT限定ができるねん。つまりマニュアル運転できへん人でもトラック乗れるようになるっちゅうことや。

 

カズキ:あー、そういうことか!門戸を広げて人材確保しようっちゅう作戦やな。

 

テルヤン:そのとおり。女性ドライバーとかシニア層とか、今まで「マニュアルはちょっと…」って敬遠してた人らにも来てもらおうっちゅう狙いやな。

 

カズキ:なるほどな。業界全体で働きやすい環境作ろうとしてるわけや。

 

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ベテランドライバーはどう思ってんの?本音は

テルヤン:でもな、ここからが面白いとこなんやけど、昔ながらのベテランドライバーからしたら複雑な気持ちやと思うで。

 

カズキ:そらそうやろな。長年培ってきた技術がいらんようになるわけやもん。

 

テルヤン:せやねん。荷物の重さとか路面の状態見ながら絶妙なタイミングでギアチェンジするっちゅうのは、まさに職人技やったわけや。それを機械がやるようになるんやから。

 

カズキ:でもそれって悪いことばっかりやないやろ?

 

テルヤン:その通り!ベテランの技術を機械が再現してくれるっちゅうことは、経験の浅いドライバーでも安全で効率的な運転ができるっちゅうことやからな。

 

カズキ:ベテランの知恵がシステムに受け継がれてるようなもんか。

 

テルヤン:まさにそれや。メーカーの役割も車売るだけやなくて、運送会社の教育負担を減らすお手伝いまでするようになってきてんねん。

 

カズキ:それは助かるな。新人育成って時間もコストもかかるもんな。

 

テルヤン:残業規制も厳しなってきてるし、限られた時間で効率よく稼がなあかん時代や。誰でも一定レベルの運転できる環境は必須やねん。

 

これからの運送業界、押さえとくべき変化とは

最新の変速機を搭載した大型トラック
画像: Pixabay

カズキ:結局のところ、トラック選びの基準も変わってくるっちゅうことやな。

 

テルヤン:そうやねん。昔は馬力がどうとか、どんだけ積めるかとか、そういうスペック重視やったけど、今は「誰が乗っても安心して運転できるか」が重要になってきてんねん。

 

カズキ:包容力のあるトラックっちゅうわけか。人に優しい時代やな。

 

テルヤン:物流の2024年問題で労働環境の見直しも進んでるし、ドライバー不足は待ったなしの状況や。技術でカバーできるとこは技術に任せて、人間は人間にしかできへん判断に集中するっちゅうのが正解やと思うで。

 

カズキ:理にかなってるわ。でも完全自動運転まではまだ先の話やろ?

 

テルヤン:せやな。まだまだドライバーさんの腕と判断力は必要や。ただ、肉体的な負担を減らして、長く健康に働ける環境を作るっちゅうのが今の流れやな。

 

カズキ:これからトラックドライバー目指す人には朗報やし、既に働いてる人にも優しい変化やな。

 

テルヤン:まとめるとな、AMT搭載トラックの普及は単なる技術革新やなくて、業界全体の働き方改革の象徴なんや。「マニュアルなんて乗れません」って人でも活躍できる時代が来てるっちゅうことやで。

 

カズキ:ええ話やな!物流業界に興味ある人は今がチャンスかもしれへんな。ただし安全運転は絶対やで!

 

テルヤン:当たり前や!どんなに技術が進んでも、安全第一は変わらへんからな。

 

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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e2096b796ec904af7f5b9925fc09728c62932bb6

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