なんでこんな技術が必要になったん?

テルヤン:なぁカズキ、めっちゃ面白い発表あったで!大学の先生が倉庫の地震対策で画期的な方法考えたらしいわ!

 

カズキ:なんやねん急に。倉庫の地震対策って、そんな大層なもんか?

 

テルヤン:これがな、めっちゃ重要やねん!考えてみぃ、地震来たら倉庫の中の荷物ぐちゃぐちゃになるやろ?ラック倒れたり荷崩れしたりでな、商品ダメになるし出荷もストップや。

 

カズキ:あー、確かにな。それでBCPがどうこう言われるわけか。でも免震装置とかあるやん?

 

テルヤン:そこなんよ!免震装置ってクソ高いねん。既に建ってる倉庫に後付けするのも大変やし、そもそも予算が合わへんのよ。

 

カズキ:なるほどな。それで新しい方法が求められとったわけか。

 

実際どんな仕組みなん?現場目線で見てみよか

地震対策が施された倉庫施設のイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:それでな、金沢工業大学の山岸先生って人と、兵庫の山川産業っていう会社がタッグ組んでな、めっちゃシンプルな構造考えたんや。

 

カズキ:シンプルって、どんなんや?

 

テルヤン:「エスパール」っていうアルミナ系の球状の砂みたいなやつとな、パレット置く敷板を組み合わせるだけやねん!

 

カズキ:砂と板だけ?それでどうやって地震に耐えるんや?

 

テルヤン:摩擦力を使うんやて!砂の粒の大きさ変えたら摩擦の強さ調整できるやろ?それで地震のエネルギーを吸収する仕組みや。倉庫ごとにベストな設定にできるんやって。

 

カズキ:おー、理にかなっとるな。でも平屋はアカンって聞いたで?

 

テルヤン:せや、2階建て以上の倉庫向けやな。あと既存の床の上に設置できるから、倉庫使いながら工事できるのがエエとこや。大規模改修いらんねん。

 

カズキ:それは現場泣かせにならんでええな!

 

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コストとか実用性ってどうなん?業界の本音

テルヤン:ここからが本題やで。建物にかかる地震の力を減らせるから、柱とか梁の太さを細くできるんやて。

 

カズキ:ほうほう。それでどんだけ変わるん?

 

テルヤン:躯体の量を5%から10%削減できる可能性があるらしいで!今建設費バカ高いやん?新しく倉庫建てるときのコスト抑えられるんは助かるわ。

 

カズキ:確かにな。鉄骨の値段も人件費も上がりっぱなしやもんな。でもこれ、ちゃんと認められてるん?

 

テルヤン:そこはこれからや。性能評価とか認定取得を進めていくって言うとった。実用化はまだ先の話やな。

 

カズキ:なるほど。でも既存の倉庫の耐震性能アップにも使えるんやろ?それはデカいで。

 

テルヤン:せやねん!新築でコスト抑えて、既存施設の強化もできる。一石二鳥やで。

 

これからどうなる?物流現場への影響は

地震対策が施された倉庫施設のイメージ
画像: Pixabay

カズキ:まぁでも実際、こういう技術って現場に浸透するまで時間かかるやん?

 

テルヤン:その通りやな。ただ震災のリスク考えたら、早めに対策打っとく方がええに決まっとる。商品守れるし、事業も止まらんからな。

 

カズキ:確かに。地震で倉庫機能停止したら配送もできへんし、ドライバーも困るもんな。

 

テルヤン:そういうこっちゃ。大掛かりな装置なしで導入できるんやったら、中小の物流会社でも手が届くかもしれへんし。

 

カズキ:ええ話やな。でも一つ気になるんやけど、この技術が広まったらワイら何か困ることあるかな?

 

テルヤン:何言うてんねん!荷物がちゃんと守られて、倉庫が安全になったら困るわけないやろ!コンプライアンス的にも完璧や!

 

カズキ:せやな!安全第一が一番大事やもんな。この技術、早く実用化されるとええな!

 

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