危険物の共同輸送へ初の全国調査!化学品業界が抱える課題とは
なんで今まで誰も調べてへんかったん?業界の盲点
テルヤン:なぁカズキ、ビックリするニュース聞いてもうたで!
カズキ:なんやねん、どないしたんや。
テルヤン:化学品運んでる会社15社が集まってな、危険物の配送状況を日本全国で初めて調べたんやて!
カズキ:え、初めてってマジか!今までそういうデータ無かったんかい。
テルヤン:せやねん!各社バラバラに管理しとって、業界全体でどんな流れになってるか誰も把握してへんかったらしいわ。
カズキ:それはアカンやろ。危険物やで?引火したり爆発したりするやつやん。
テルヤン:ほんまやで。しかも運ぶドライバーさんは物の性質とか、どれとどれを一緒に積んだらアカンとか、専門知識めっちゃ必要やねん。
カズキ:そんな大事なもん扱うのに、全体像が見えてへんかったって、ちょっと怖いな。
調べてみたら衝撃の事実が判明!配送の実態

テルヤン:それでな、15社が1年分のデータ出し合って分析したら、めっちゃ面白いことわかってん!
カズキ:どんなん出てきたんや?
テルヤン:まずな、西日本から東の方に運ぶ荷物は多いんやけど、帰りの荷物が全然少ないねん。
カズキ:あー、空荷で戻るやつか。それもったいないやん。
テルヤン:せやろ?さらにやで、調査対象の1264の市区町村のうち、半分近くで5社以上が別々に配達しとるんやて。
カズキ:それバラバラすぎひん?同じとこに何社も行っとるってことやろ。
テルヤン:そうやねん!大阪市とか横浜市、尼崎市なんかは15社全部が配達しとるらしいわ。
カズキ:それ絶対まとめた方がええやつやん。効率悪すぎるわ。
テルヤン:あとな、トラックの貸切便も多いんやけど、配送件数で見たら3分の2が2トン未満の小口輸送なんやて。
カズキ:ほとんど路線便に頼っとるってことか。
共同化したいけど簡単やない!現場の本音
テルヤン:それでな、このデータもとに共同で運ぶ仕組み作ろうってなってん。
カズキ:おお、それはええ話やん!一緒に運べば効率上がるやろ。
テルヤン:せやねんけどな、危険物の共同輸送ってめっちゃ難しいねん。
カズキ:なんでや?まとめて運べばええだけちゃうん?
テルヤン:それがな、品物の種類とか温度条件とか、法律で決まった分類とか、全部確認せなアカンねん。混ぜたらアカン組み合わせとかあるからな。
カズキ:ああ、そういうことか。普通の荷物みたいに何でもかんでも一緒にできへんのやな。
テルヤン:そうや。だからデータ集めるときも、独占禁止法に引っかからんように気ぃつけながら、共有してええ情報だけ出し合ったんやて。
カズキ:コンプライアンスちゃんとしとるやん。えらいで。
テルヤン:せやろ?顧客名とか料金とかは絶対共有せんって決めて、市区町村単位でまとめたらしいわ。
カズキ:そこはキッチリせなアカンもんな。情報漏れたら大問題やし。
まずは3地域でスタート!これからの展開

テルヤン:それでな、まず東北と九州と関西の3つのエリアで試すことになったんやて。
カズキ:なんでその3つなん?
テルヤン:東北と九州はな、運ぶ量が少なくて路線便のトラックもあんまり来ぃひんから、このままやと続けるん難しいねん。
カズキ:ああ、採算取れへんようになるってことか。
テルヤン:そうや。関西は需要が多い地域やから、共同配送の効果を確認するにはちょうどええんやて。
カズキ:なるほどな。特徴が違う場所で試すわけやな。
テルヤン:せやねん。荷主15社に加えて、運送会社13社も参加して合計28社で進めるらしいで。
カズキ:おお、物流会社も入るんか。それは心強いな。
テルヤン:将来的にはな、各エリアで荷物集めて、エリア間を定期便でつなぐ仕組みにするんやて。標準パレット使ったり納品のタイミング見直したりもするらしいわ。
カズキ:ええやん!ドライバーさんも働きやすくなるんちゃう?
テルヤン:そうやな。まずは1つのエリアで早めに実現させるスモールスタート方式らしいで。
カズキ:コンプライアンス守りながら効率化も進める。これが運送業界のお手本やな!
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出典元:http://www.logi-today.com/970802


