中東の緊張が物流に与える影響ってどんなもん?

テルヤン:なぁカズキ、ホルムズ海峡の話聞いてるか?めっちゃ大変なことになっとるで!

 

カズキ:何がそんなにヤバいねん?海峡ってあれやろ、タンカーが通るとこやろ?

 

テルヤン:せやねん!それがな、紛争の影響で船がほとんど通られへんようになってもうたんや。昔は1日に150隻以上通っとったのに、今は13隻くらいまで減っとるんやて。

 

カズキ:えぇ!?そんな減っとんのか!それって日本の船会社も困っとるってことやろ?

 

テルヤン:まさにそれや!日本の大手船会社3つもな、もう全面的には再開できてへんねん。船の種類とか積荷の内容、それに保険の条件見ながら一隻ずつ判断しとる状態やで。

 

カズキ:そら現場は混乱するわな。毎回判断せなあかんとか、手間かかりすぎやろ。

 

実際に各国がやっとる対策の中身は?

ホルムズ海峡を航行する大型タンカー
画像: Pixabay

テルヤン:そんな状況やからな、東南アジアの国々が集まって対策考えたんや。フィリピンのセブってとこで首脳が集まって声明出したんやて。

 

カズキ:ほう、どんな内容なん?

 

テルヤン:6つの分野で年内にアクション起こすって決めたんや。危機管理とか、エネルギーの確保、お金の問題、食料、それに物流ルートの維持とかな。責任者もちゃんと決めて、外務大臣とか経済大臣が担当するって割り振りしとるで。

 

カズキ:へぇ、しっかりしとるやん。で、日本は何しとるん?

 

テルヤン:日本はな、ちょっと違うアプローチやねん。国が持っとる石油の備蓄を放出して、さらに産油国と直接交渉しとるんや。

 

カズキ:備蓄放出って、どれくらいの規模なん?

 

テルヤン:これがまたすごくてな、民間の備蓄義務を15日分減らして、国の備蓄も1か月分放出するって決めたんや。合わせたら原油換算で8000万バレル相当になるんやて。北海道の苫小牧とか、愛媛、長崎、鹿児島の基地から順番に出しとるで。

 

カズキ:8000万バレルて、想像つかんわ!そんだけ出して大丈夫なんか?

 

テルヤン:まぁそれだけ深刻ってことやろな。しかもな、経済産業大臣がサウジアラビアとアラブ首長国連邦に行って直接交渉もしとるんや。原油の安定供給と備蓄拡大について5つの提案したって話やで。

 

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運送会社とドライバーが知っとくべき本音の話

カズキ:でもさ、現場的にはどうなん?船が通られへんかったら運賃とか保険料上がるんちゃうの?

 

テルヤン:まさにそこがポイントやねん!実はな、船の位置情報を追跡するシステムがあるんやけど、最近はそれ切って航行しとる船も出てきとるんやて。つまり、正確な通航数すら把握しにくなっとるわけや。

 

カズキ:それヤバいやろ!透明性ゼロやん。

 

テルヤン:せやねん。しかもな、保険料率が会社ごとにバラバラになっとって、運航判断も各社で違うんや。ある船会社の社長はな、通航した船が通行料払うてへんって明言しとるで。航行の自由を主張しとるわけや。

 

カズキ:通行料払わんでええの?それ揉めへんのか?

 

テルヤン:そこがまた複雑でな。イラン側は制度化しようとしとるし、日本側は航行の自由を前提にしとる。ペルシャ湾に足止めされとる日本関係の船も、42隻から45隻くらいおるんやて。

 

カズキ:結局、現場は板挟みってことやな。運送業界全体に影響出るで、これ。

 

今後の見通しと業界が注目すべきポイントはこれや

ホルムズ海峡を航行する大型タンカー
画像: Pixabay

テルヤン:ここからが大事やねんけどな、東南アジアの国々は11月にマニラで首脳会議開くんやて。そこで進捗確認するらしいで。

 

カズキ:ってことは、それまでに何か動きがあるってことか?

 

テルヤン:せや!石油の安全保障に関する協定の批准を加速させたり、電力網を前進させたり、バイオ燃料の利用を増やしたりするんやて。ただな、共同の石油備蓄については調査段階で、まだ実現するかは分からんねん。

 

カズキ:じゃあ物流業界としては、何をチェックしとけばええん?

 

テルヤン:4つあるで!まず協定の批准がどこまで進むか、共同備蓄の研究がどうなるか、海事センターの予算と場所が決まるか、それとホルムズ海峡の通航がどれくらい回復するかや。

 

カズキ:なるほどな。日本の備蓄放出と産油国との交渉も続くわけやし、11月まで目が離せんってことやな。

 

テルヤン:そういうこっちゃ!ドライバーさんも荷主さんも、燃料費がどうなるか、運賃がどう変わるか気になるやろ?年内の動きはしっかり追っといた方がええで。

 

カズキ:ほんまやな。国際情勢が物流に直結する時代や。コンプライアンス守りながら、情報収集が一番の武器やで!

 

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