新入社員の達子(たつこ)と先輩達による日常時々非日常な微コメディ漫画、元気いっぱいに連載中☆

第117話

人は見かけによらぬもの

第118話

見た目に騙されるな

はみだしッ!ドラ日和
ドライバーさんの趣味
タツコ
新人くんの趣味、意外でしたね〜!!
ママやん
所長も言ってたと思うけど、案外多いんだよ?
ドライバーさんでアウトドアな趣味持ってる人って。
タツコ
所長の趣味は想像をはるかに超えてきましたけどね(笑)
ママやん
ウイングスーツでしょ?アンタ絶対からかわれてんだよ。
だって日本じゃウイングスーツできるところなんてないでしょ。
タツコ
ゲゲっ…マジっすか!? くそ〜所長め〜!!
ママやん
ウイングスーツはね、ライセンスを持ってて500回以上の経験がある現役のスカイダイバーじゃないと使用できないんだよ?毎日忙しいのにいつ飛んでるってのよ(笑)
タツコ
疑う心って大事っスね…
ママやん
でもね、バンジージャンプの要領でウイングスーツ着用できるところは日本国内にもあるんだって。
岐阜にあるって話だよ?
タツコ
そうやってまた騙そうとしてるんスね?? 引っかかりませんよ!!
ママやん
まぁネットで「岐阜バンジー」で検索してみなよ。
215メートルの高さからウイングスーツ着用して飛べるってさ。
タツコ
ウヒィ〜!! 高さが想像できない!!
ママやん
215メートルっていうと、汐留シティセンターの高さと同じだって。
タツコ
え〜と…ピンとこない…
ママやん
サンシャイン60の屋上あたりが226.3メートルらしいから結構近いんじゃない?
タツコ
うわぁ〜もういいです!! バーチャルとかでいいです!現実で飛ぶのムリ〜っ!!
なんでわざわざ危険なことしようと思うんですかね?
ママやん
味わった興奮がクセになっちゃうっていう話もあるけど、一説によると遺伝子が影響してるってのも聞いたことがあるね。まぁホント諸説ありってところだけど。
タツコ
でたーっ!! 諸説あり!!
こないだ話に出た血液型診断の信憑性と何が違うのか説明してくださいよ〜!!
ママやん
国立衛生研究所 (NIH)だとか欧州分子生物学研究所 (EMBL)とか行動遺伝学会 (Behavior Genetics Association)とかのそれぞれの機関や研究者のウェブサイトや学術データベースを探索すればわかるんじゃないかな。
タツコ
ママやんさん…何か見て答えてます?
ママやん
うん、AIに聞いてみた(笑)

運送ドライバーの趣味

運転が趣味

運転することが好きだからドライバーという職業を選んだ、という声はよく耳にします。
道路を走ることで心地よさや自由を感じ、それが生きがいとなっています。また、トラックや車両そのものに対する情熱を持つ方はトラックドライバーとして働くことで、自分の趣味や好みを仕事に活かすことができます。そして、休日や待機時間を利用して、トラックのメンテナンスやカスタマイズに没頭…なんて方もいらっしゃるかもしれません。

新たな趣味の発見

仕事を通じて新しい趣味に目覚めたという声も聞きます。
長距離ドライバーは日本中を旅する機会があり、その道すがらで見つけた美味しい料理や地域の魅力に興味を持つことがあります。彼らは仕事としての運送だけでなく、地域の文化や風土を探求し、新たな趣味や関心事を見つけることで人生を豊かにしています。
また、運んでいる商品そのものに興味を持ち、そのままその魅力にどっぷりと浸かってしまったという話も。
趣味と出会うキッカケはどこに転がっているか分かりません。

自然との触れ合い

ご存じない方からすると意外に感じられるかもしれませんが、運転中の緊張感から解放されたいという欲求からか、実は多くのドライバーは自然と触れ合うアクティブな趣味を選ぶ傾向が多い印象も見られます。
釣りやキャンプなどのアウトドアアクティビティは、ストレス解消やリフレッシュの場となり心身のバランスを保つ重要な要素となっているのかもしれません。
その証拠、かどうかは分かりませんが、実際に社内イベントとして釣りやキャンプなどのアクティビティを開催したり福利厚生の一環として設けているなんていう会社さんも多くみられます。そうしたイベントがドライバーさんたちがストレスを解消し、交流を深める場になっているのかもしれませんね。

車載ライフの多様性

元々運転が趣味という方やトラックが趣味だという方ばかりが運送業界に従事している訳ではありません。
お金が欲しい、コミュニケーションが煩わしいなど様々な理由からトラックドライバーを選んだという方も多くいらっしゃいますし、古くからのイメージだと「硬派」や「職人気質」的なステレオタイプな方も実際いない訳ではありませんが、様々な企業をインタビューで伺った経験からすると、実に多様な方が働いていて、その人の数だけ色々な趣味のバリエーションもあるのです。

そうした趣味の一端を一目できる場所はやはり”トラックそのもの”でしょうか。
特に1人一台として自分専用の車両を持って仕事している方のトラックには、ドライバーさんのパーソナリティが溢れています。

ステッカーや装飾品で自己表現する人もいれば、好きなキャラクターやアーティスト、推しアイドルのグッズで飾り付ける人もいます。さらに、近年ではスマートフォンやタブレットを活用し、待機時間や休憩時間に動画やSNSを楽しむ人々も増えています。彼らは自分の趣味や興味を車内で満たし、その魅力を広めることで、仕事と趣味を融合させています。

また受け取るだけではなく「発信したい」欲求に駆られたドライバーさんも多く、車内に配信用の機材が持ち込まれており、そこから「仕事のこと」「趣味のこと」などを動画やSNSで発信する方も増えています。また、動画配信などを車内で観るドライバーさんに話を聞くと、やはりドライバーさんの配信者の動画は「共感できるポイントが多い」ところが魅力なんだそうです。
仕事と趣味を融合させ、自分自身を表現し、他の人々との交流を楽しむというのが“いま流”の働き方なのかもしれません。

荷物を運ぶトラックの中は、実はドライバーさんたちの個性や情熱が詰まった空間でもあるのです。

運送ドライバーたちの日常には、仕事だけでなく個性や情熱が息づいています。
彼らが運転する車輌は、単なる移動手段ではなく、自分らしさを表現する場。
そこで紡がれるストーリーは、仕事の枠を超えて、人生の豊かさを感じさせてくれます。


次回更新は6月4日更新予定! お楽しみに!