千葉モードビジネス専門学校「物流ビジネス科」　体験授業で運行指示書など作成

学校法人瀧澤学園千葉モードビジネス専門学校（後藤康夫理事長、千葉市若葉区）では３月１４日、学校説明会＆体験授業を開催した。
今回体験が行われたのは、新学科「物流ビジネス科」と「国際ビジネス科ＩＴビジネスコース」となっており、第一学院高等学校から合計２８名の生徒が参加した。

冒頭で後藤康夫理事長は、「この先、経済がそれほど発展しない日本で伸びる分野、それが物流とＩＴ。今日体験することを楽しんで、将来の進路の一つとして考えてもらいたい」とあいさつした。

同学園の説明後、学科ごとに教室が分かれ、体験授業が行われた。

「物流ビジネス科」の体験授業では、物流の仕組みをよく知らない生徒に向けて、生産者〜消費者に商品が行き着くまでの物流の流れから解説された。その後、配送業務に関する授業が行われ、生徒らは運行指示書の作成などを体験した。

最後には生徒から質疑応答が行われた。

同学園では「物流ビジネス科」に入学後、運転免許やフォークリフト免許の取得など、専門的な資格取得も視野に入れ、物流業界へ必要な人材の輩出を目指していくとしている。

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