アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは11月30日、「2030年を見据えた運送企業の勝ち残り戦略」と題した運送会社向けの経営セミナーを開催する。

 

基調講演では、「物流業界を取り巻く課題と、これからの勝ち残り戦略」と題し、船井総研ロジの齋藤史織シニアコンサルタントが、2024年を迎えようとする中で、コンプライアンスを遵守しつつ、どのような戦略を取るべきかを解説する。

 

また、アメックス事業戦略本部の平野進本部長が、「取引先の信用不安を解決する企業間カード決済」をテーマに講演。経理や営業の業務課題を解決するだけでなく、新規取引先の与信審査の手間や売掛金の支払い遅延に対する未回収リスクを軽減し、業務効率化や生産性向上をサポートする同社の企業間決済ソリューションについて説明する。

 

パネルディスカッションには、ドライバー求人サイト「ドラEVER」の渡海克利営業部長が登壇。トラックドライバーの人材不足と解決策、また企業間カード決済導入の成功事例について語る。

 

セミナー後には、登壇者や他の参加者と情報交換ができる場も設ける。

 

時間は午後2時―同4時35分。会場は鉄鋼エグゼクティブラウンジ(東京都千代田区丸の内)。定員は50名。

オンラインでも開催する。

会場参加者には特典として、船井総研ロジから「採用、営業、業務、成果の出るデジタル化事例集」、ドラEVER社より「求人広告『オールパック12か月』契約でオプションサービス動画作成を無料提供」が進呈される。

事前申し込み制で、参加費は無料。

 

◎関連リンク→ 2030年を見据えた運送企業の勝ち残り戦略