拙著『崖っぷちの物流導入マニュアル』(NTT出版、中村康久氏と共著)を刊行しました。

 

物流デジタル化への関心も高まっています。

 

ネット通販(EC)市場のさらなる拡大だけでなく、フードデリバリーサービス市場の大きな将来性など、物流・ロジスティクスの効率化、高度化をデジタルシフトの視点から見直し、刷新する必要性も高まってきています。

 

そこで本書では、物流のデジタル化やDXの導入について、企業事例を交えながら解説し、あわせて中小企業やベンチャー、スタートアップ企業などが、どのような方針やプロセスで物流DXの導入を進めていくかということもわかりやすく説明しています。「物流DXに興味がある」「物流DXをこれから導入したい」という物流企業が本格的なDXの導入に着手するまえに、まず知っておくべき基本中の基本や落とし穴に陥らないためのポイントを解説しています。

 

物流DXの本格導入というよりもまずはデジタル化を部分的に進めていきたいという企業も少なくないと思いますが、哀愁目標となるDXに向けて、どのような方針で臨むべきかという点を詳しく解説しています。

 

また、伝統的な情報システムの課題から、既存の物流情報支援システムの抱える課題についても説明しています。大企業のレガシーシステムをいかにIT新技術などと融合させたうえでアップグレードして物流DXのなかで消化していくかを説明しています。

 

さらに最新の物流DX事例を解説しながら、5G以降のこれからのニューノーマル時代の情報通信環境とその恩恵を受けることになる物流DXビジネスモデルを紹介しています。

 

物流デジタル化や物祐DXの導入についての理解を深め、実務に活用していただければ幸いです。。

よろしければ一読のほど、よろしくお願いいたします。

 

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