陸災防(渡邉健二会長、NIPPON EXPRESS)は9月30日と10月1日の2日間、中部トラック総合研修センターで第38回フォークリフト運転競技大会を開催。

一般の部(50人)と女性の部(14人)に分かれて実施し、計64人が優勝を目指し競い合った。
閉会挨拶では、渡邉会長が開催趣旨に言及。「本大会は安全意識を高めることを目的としている」と説明し「参加した選手らはその知識と技能を職場の同僚や後輩に伝え、職場における労働災害防止に努めてほしい」と考えを示した。

結果は次の通り。

【一般の部】優勝:中野祐貴氏(ロジスティード西日本笠戸第一営業所、962点)、準優勝:寺本豪瑠氏(日本通運滋賀支店、948点)、3位:高谷昌樹氏(日本通運京都支店、941点)、4位:石井剛氏(日通熊本トラック、941点)、5位:村瀬聡士氏(日本通運福岡航空支店、933点)、健闘賞:吉田優佑氏(三重執鬼)

【女性の部】優勝:佐藤修子氏(日本通運岡山支店、922点)、準優勝:中島由葵氏(日本通運滋賀支店、905点)、3位:福村妃央璃氏(日本通運鶴舞支店、895点)、4位:加藤菜々子氏(カリツー東刈谷営業所、859点)、5位:米川真穂氏(日本通運鹿島港支店、855点)、健闘賞:床櫻春美氏(大輪総合運輸)

 

◎関連リンク→ 陸上貨物運送事業労働災害防止協会