【三重】美鈴急送(鈴木利紀也社長、津市)は2022年3月期、期首から本稼働した自社整備工場=写真=を生かし、車両関係の固定費削減を目指している。21年3月期は新型コロナウイルス禍の影響を受けつつも増収増益を確保したが、1億円あまり掛かっていた車両関係費を3割抑えられる見通しで、更なる増益につなげたい考えだ。5月19日、鈴木社長が明らかにした。(星野誠)


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