キリングループロジスティクス(安藤弘之社長、東京都中野区)は7月21日、毎年恒例の「飲酒運転撲滅」活動を行ったと発表をした。

今年の活動は13日に行われ、キリングループロジスティクス東日本支社の安河内章支社長、輸送協力会の長澤章裕会長が首都圏内の同社4事業所の出荷物流拠点に訪問し、ドライバーに感謝のメッセージと飲酒運転撲滅を呼び掛けた。

呼び掛けの内容は「KGL基本3ルール」という①車中泊の飲酒禁止②運行12時間前は飲酒禁止③乗務前の休日も適正飲酒を徹底するというもの。その呼びかけとともに、ドライバーにキリンビールやキリンビバレッジ、KGLの社長らからのメッセージが掲載されたチラシや、キリンプラズマスポーツを配布した。

ドライバーからは、「キリングループの一員として品質向上に努めます」や「急の付く運転を行わないようにゆとりのある行動を心がけています」という声が上がったという。

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