SBSグループで食品物流を展開するSBSゼンツウ(近藤治水社長、新宿区)は10月1日から「SBSゼンツウ市川コールドセンター」(千葉県市川市)の稼働を開始し、同月4日に開所式を執り行った。

同センターは冷凍冷蔵の2温度帯に特化した施設で、WMS(倉庫管理システム)を使用し賞味期限を含めた入出庫と在庫管理、システムによる徹底した温度管理などを行っている。

この施設の敷地面積は約1300坪で、2611坪の延べ床面積のうち、冷蔵は530坪、 冷凍は1889坪。構造は地上4階CS造・耐火構造。

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