ジオテクノロジーズ(東京都文京区)は11日、「集荷配送先カルテ」「トラック対応カーナビ」「動態管理」の3つの機能を一元化した物流DXサービス「スグロジ」を発表した。専用機器は不要で、管理側のPCとドライバー側のスマートフォンがあれば利用できる。

 

「集荷配送先カルテ」は、ドライバーのスマートフォンに、住所や担当者の名前、納品方法、注意事項など、細かな情報を表示。写真やPDFも登録でき、配送ノウハウの共有で、新人・ベテラン問わず業務を標準化することができる。

「トラック対応カーナビ」は、大型車規制情報を考慮するなど車両サイズに合わせたルートで誘導し、配送効率化や燃費改善を実現。推奨、距離優先、有料回避の3つのルートの中から選択できる。ドライバー側で、地図上に現地情報や個人メモを書き込むことも可能。

 

リアルタイムでドライバーの現在位置を確認できる「動態管理」機能も搭載。管理者側からドライバーへ一斉連絡できる「お知らせ機能」も用意している。

同社では現在、12月末までの申し込み限定で、最大で3か月無料のキャンペーンを実施中。

申し込みは下記URLから。https://bit.ly/3V7PMhY