東洋製罐グループホールディングス(大塚一男社長、東京都品川区)の連結子会社である東洋メビウス(篠山健司社長、同)はこのほど、新物流倉庫である熊谷物流センター(埼玉県熊谷市)を建設し、竣工式を執り行った。

 

竣工式には、熊谷市長の小林哲也氏をはじめとする関係者が参列し、事業の発展を祈願、同市のPRを目的として竣工に合わせて新たに導入した2台の大型トラックに同市の観光名所をラッピングしたトラックのお披露目も行われた。

 

小林市長は、「施設の立地先として選んでいただいたことは喜ばしいこと。市をPRするためのラッピングトラックもお披露目してくださって重ねて感謝を申し上げる」と述べた。

 

篠山社長は、「北関東には飲料や酒類、食品を取り扱う得意先の工場が多数あり、容器の生産拠点と得意先をつなぐハブ倉庫として同センターを建設に至った」とし、「お客様の大切な荷物を真心込めて安全・確実に届けることでこれからも社会に貢献し、熊谷市の発展とともに我々も成長していく」とコメントした。

◎関連リンク→ 東洋メビウス株式会社