キリングループロジスティクス(東京都中野区)では、毎年、社会的功績により会社の名誉となる行為、有益な創意工夫、改革、チャレンジ、安全・衛生などの観点で業務遂行上著しい効果を上げた案件を表彰する制度として、「キリングループロジスティクス大賞」を設けている。

2021年度は、グループの部で12件、個人の部は全社員を対象と〝カイゼン〟提案の中から、提案数が多く、かつ最も高く評価された2人が受賞したという。

表彰を受けたのは、グループの部でパートナー会社と連携し現場と一体となり、自動倉庫の有効活用やフォークマンを流動化することで滞留車両削減を実現した「構内滞留削減」(東日本支社)や、物流工程全体にわたって提案を行い、パートナー会社を巻き込んで新しい業務プロセスを実現した「北海道飲料拠点の再編とそれに伴う新規設備導入」(北海道支社)など12件。

 

個人の部では、西日本支社グループ物流部とケーエルサービス九州・企画部朝倉営業所の2人が受賞し、表彰を受けた。

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