大和ハウスグループの大和物流(木下健治社長、大阪府大阪市)はこのほど、石川県白山市において物流施設「金沢物流センター」を竣工し、4月3日に稼働を開始したことを発表。

同センターは、保管効率と利便性を追求した施設仕様になっており、倉庫1階に中央車路方式を採用しているため、天候に左右されることなく、屋内で入出庫作業をすることが可能となっている。

さらに、ドックレベラーを2基完備したトラックバースでは、海上コンテナやロールボックスパレットなど多彩な貨物を取り扱うことができるという。また、屋上に約1000kWの太陽光パネルを敷設しており、発電した電力を施設内で利用するとともに固定価格買取制度を通して余剰電力を売電も可能。

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