福山通運(小丸成洋社長)の岐阜かに支店(岐阜県可児市)が4月4日オープン。東海環状道の御嵩ICから車で3分と好立地で営業エリアは可児・多治見・土岐・瑞浪の各市と可児郡御嵩町。敷地面積は2万3754平方m、延べ床面積は2万9000平方m。

同支店は集配、流通加工、保管機能を兼ね備えたロジスティクスターミナルで、荷物の自動仕分け機や垂直搬送機を設置するなど作業の効率化を促進し、従業員の働きやすい環境作りにこだわる。

また、同社はこのほど本社を置く福山市が開発を進める「福山北産業団地」で、第2期事業地内の2区画、2万7120平方mを取得。7年前の第1期事業での取得に次ぐもので、地域の新規雇用の促進と複合一貫輸送における西日本最大級の集約拠点としてさまざまな物流サービスを提供するとしている。

◎関連リンク→ 福山通運株式会社