東計電算(古閑祐二社長、神奈川県川崎市)は食品業界に特化したクラウド型WMS(倉庫管理システム)パッケージ「AWMS for food」の提供を開始した。

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また、食品スーパーや卸売り、メーカーなどの食料品の物流センター向けのWMSであり、食品分類ごとに賞味期限などを含めた管理をはじめとする業種に特化した機能を備わっている。これについて同社は、「適切な商品の入出荷、ひいては食品ロスの抑制や流通コストの削減に寄与する」と述べた。

 

実際に同システムを導入したシュタープ(小式沢紘代表、新潟県新潟市)は、「各機器とのリアルタイム連携で即座に現場の状況把握ができ、HHT機能により入出荷・在庫精度が向上し、誤出荷もほぼなくなった」とコメント。

 

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