総合自動車サービス業のサニックス(佐藤啓社長、山形市)は10月12日から、開発中の電気自動車(EV)トラックの公道走行による二酸化炭素(CO)排出量削減効果などの実証実験を開始した。大・中型商用車の実用化に向けた取り組みで、2022年3月まで寒暖差や地理的高低差のある公道を走り、様々なデータを収集する。同日、共に開発に取り組む第一貨物(米田総一郎社長、同)の新山形支店で出発セレモニーを開催した。(黒田秀男)
【写真=テープカットに臨む佐藤社長(右から4人目)、吉村知事(中央)、第一貨物の米田社長(右から6人目)】


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