AIやKSK2(次世代国税総合管理システム)の導入により、税務調査の精度が上がっている。個人事業主である軽貨物ドライバーが税務調査を受けることはこれまで、ほとんどないに等しい状況だった。インボイス登録や確定申告をしていなくても大半が流されていた。なぜなら調査対象としては売り上げ規模や所得金額が小さく、税務署も人員の問題で回っていなかったからだ。だが、2023年からAIの本格活用が始まって、調査対象をAIで絞り込み、事務作業を効率化したことで、税務署が現地調査に回れるようになり、多くの軽貨物ドライバーも調査を受ける可能性が高まっている。