佐川急便は7月21日、東京都江東区内で「関東ハブセンター」を本格稼働させた。同センターは、関東エリアの貨物集約や積載効率向上のための大規模中継拠点と位置づけられている。

複数の拠点から別々に関西や北陸、中京などの物流拠点へ配送していた貨物を同センターに集約し、複数台分の貨物を1台にまとめて配送することで積載率の向上に寄与する。また、施設の集約に伴い物流センター間の輸送も減少し、空車も減らせると見込んでいる。

本格稼働前の説明会では、同センターにある移動ラック、自動仕分け機、ベルトソーターなどによって貨物の自動仕分けやパレットの自動積み替えが可能になると紹介。ドライバーの荷役負担を軽減できるとした。

同社は2027年に関西、28年には九州で同様の大型中継拠点を稼働させる予定。