神戸精化 環境配慮の梱包資材 「生分解性ストレッチフィルム」販売
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Image: weekly-net.co.jp
ポリ乳酸・化学品を取り扱っている神戸精化(神戸市中央区)は、昨年11月から環境負荷を考慮した次世代型の梱包資材である「生分解性ストレッチフィルム」の販売を開始した。
松長祐史社長は「当製品は、PLA(ポリ乳酸)とPBAT(ポリブチレンアジペートテレフタレート)を100%使用している。いずれも生分解性を有するプラスチックであり、使用後は分解される安全性の高い素材となっている。また、焼却を前提としないことでCO2の排出量の削減に貢献できる。使用後は自然環境下で微生物の働きによって分解されるため、環境保護や脱炭素が求められる時代に適した選択肢となっている」と説明。

同製品は、日本バイオマスプラスチック協会(JBPA)から「生分解性プラマーク」認証を取得した製品。松長社長は「第三者機関によってその生分解性・安全性・環境適合性が認められていることは、製品選定における大きな安心材料になる。認証の取得は単なる形式ではなく、法規制への対応や企業のCSR・SDGs活動との整合性を高めるうえで重要な意味を持つ」とした。

「当社でも当製品を使用しているし、販売を開始してから問い合わせのあった企業に50本ほどを無償でサンプル提供させてもらっているが、基本的に従来品と使い勝手は変わらないという反応をいただいている」という。
続けて同社長は「価格面では、通常の製品の倍ぐらいの価格になるが、環境への配慮などを考えれば、意義のある商品であり、先行投資してくれる企業があればうれしい」と語った。
◎関連リンク→ 神戸精化株式会社
