ぼちぼち業務復旧せなアカンで!サイバー攻撃とFAX奮闘物語
テルヤン:なぁなぁカズキ!この前キンドリルジャパンっちゅう会社がセキュリティの説明会やったらしいで!
カズキ:ほな、どないな話やったん?
テルヤン:それがな、アサヒのビール会社がサイバー攻撃受けて大変やったって話やねん。なんとシステムやられて、FAXで注文処理せなアカン事態になったらしいわ!
カズキ:ええっ!?今どきFAXって!でも考えたら逆に賢いかもな。ハイテクじゃない古い方法やから攻撃されへんかったんやろな。
テルヤン:そこやねん!キンドリルの外国人幹部の人が「最新技術の時代にFAXで救われた現実を見てみい」って言うてたわ。これって「回復力が足りてへん証拠やで」って。
カズキ:なるほどなぁ。今までは「攻撃を防ぐ」が主流やったけど、これからは「攻撃されても素早く復旧できるか」が大事になってくるってことやな。
テルヤン:せやねん!特にAIが攻撃してくる時代は人間の手作業じゃ太刀打ちでけへんって。AIは寝ーひんし、超高速で攻撃してくるからな。
カズキ:ほな、どないすればええんや?
テルヤン:その専門家が3つのアドバイスしてたで!まず「AIには自分らもAIで対抗せなアカン」、次に「取引先のセキュリティレベルもチェックせな」、最後に「復旧計画をしっかりテストしとけ」やって!
カズキ:つまり、単に守るだけやなくて、やられた時の対策も考えとかなあかんってことやな。うちの会社もちゃんと考えとかなあかんわ!
テルヤン:ほんま大事やで!ところでカズキ、明日のランチの注文、メール送ったんやけど返事来てへんねん。
カズキ:あかんて!サイバー攻撃の話しといて、そんなメールポンポン開けたらあかんやろ!ちゃんとFAXで送っとけや!…って、今の話あかんな、これ。コンプライアンス的に。
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b6d33360870e12788bf8aaae19a30fc827d59c4
