名正運輸 三菱ふそう「スーパーグレート」導入、輸送力と環境対応を強化
8回閲覧
Image: weekly-net.co.jp
名正運輸(加藤新一社長、愛知県海部郡飛島村)はこのほど、輸送力の強化と環境負荷低減を目的に、三菱ふそうトラック・バス製の大型トラック「スーパーグレート」を新たに6台導入した。
同社では、業界が直面する人手不足や環境規制への対応を踏まえ、今回の導入を決定。中部エリアを中継拠点とした効率的な幹線輸送の確立を目指し、最新鋭の大型車両を積極的に導入することで、持続可能な物流体制を推進する考えだ。

「スーパーグレート」は最新の排出ガス規制に対応し、高効率エンジンとAMT(自動変速機)により燃費性能が向上している。また、安全性能として、アクティブ・ブレーキ・アシスト5、車線逸脱警報システム、ドライバー異常時対応システムなど最新の安全装備を搭載。さらに、大容量荷室によって輸送効率の向上も期待されている。
車両は、本社営業所、名古屋南営業所、一宮営業所、住之江営業所、前橋西営業所に順次配備され、関西・関東・中部を結ぶ幹線輸送ネットワークの効率化と安定化を図る。
◎関連リンク→ 名正運輸株式会社
