稼働が減っているトラックがあるものの、「全く使わなくなったというわけではないので、売るわけにはいかない」という悩みを抱える運送事業者は多い。

 

使用頻度が低いトラックであっても走った分の燃料費だけでなく、整備費、さらには税金や保険料などの固定費も同様にかかる。あらゆる経費が上昇するなか、車両1台を維持するのにかかる費用は年々増大している。

 

こうした背景から今、注目を集めているのが、トラックを売却して資金化し、その後も継続して車両を使うことができる「リースバック」というサービスだ。

 

 

「トラック王国」を展開するトラックオーコク(津島一夫社長、東京都渋谷区)でリースバックを担当する鈴木氏は、「現場の稼働に影響を与えることなくキャッシュフローを改善できる」と説明。「銀行融資に頼らず、いま使っているトラックで資金を確保できるのもメリット」とも。

 

「もちろん、全く稼働していないトラックは売却された方が良いが、稼働頻度が少なく、固定費の負担が大きいという悩みを抱えられている場合には、『リースバックでキャッシュに変える』選択肢を検討いただきたい」と付け加える。

 

 同社のリースバックは、2t以上のトラックなら全形状が対象。年式や走行距離も問わず契約でき、最短2週間での現金化が可能だ。

 

また、「契約満了後にトラックを買い戻せるオプションも用意している(※与信結果による)。長く使いたいトラックを一時的に資金化し、後に再保有することもできる」という。この「買い戻し」オプションは、実際の契約事業者から好評だという。

 

同社のリースバックは、「今は現金が必要」も、「トラックを使い続けたい」も、さらには「将来的にまた保有したい」も、運送事業者の多様なニーズを満たす仕組み。いまやトラックは「走らせる」だけではなく、存在そのものが「資金」にもなる貴重な経営資源と言えるだろう。

 

「経営の選択肢として適切にリースバックを利用して欲しい」とし、「ぜひ一度ご相談を」と呼びかける鈴木氏。「無料の個別相談にはいつでも対応している」という。

 

◎関連リンク→ トラック王国の資金調達

 

【取材協力:株式会社トラックオーコク