国土交通省が9月1~20日実施した自動(ロボット)点呼の第1弾の実証実験で、トラック、バス、タクシー事業者の30営業所で延べ1万2322回の点呼を行ったところ、実験開始後の機器トラブルは皆無だった。今回の状況を踏まえ、10~11月に実施する第2弾では、運行管理者の立ち会いなしでの実施の妥当性について検証する方針。運用要領を改め、点呼時の「なりすまし」の抑制などに努める。(田中信也)
【写真=第1弾は9月にテンコ デ ユニボを使用し実施(イメージ写真)】


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