関東の一部で、横断歩道での歩行者保護に向けた活動が進んでいる。中でも、埼玉県警が取り組む「KEEP38プロジェクト」の広がりが目立つ。道路交通法38条の「横断歩道上の歩行者優先ルール」を周知するもので、一般を含め車両に貼るシンボルステッカー=写真=は少なくとも約3万枚を配布。トラックなど運輸業関連の「モデル事業所」は3月末集計時点で126事業所を数え、それぞれ一般の模範として法令順守の啓発に一役買っている。また、栃木県警ではキャラクターとのコラボを実施し、広報に努めるといった活動を展開する。(辻本亮平、伊代野輝)

 

 

 


記事の続きは『物流ニッポン』でお読みいただけます。
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
購読・電子版のお申し込みはページ上のバナーをクリック。
無料試読(1カ月)もご利用ください。】