日本ロジスティクスシステム協会(JILS、遠藤信博会長)が9月1日発表した、2020年度の物流システム機器生産出荷統計によると、売上高は前の年度比0.8%減の5714億300万円とほぼ横ばいだったが、3年連続で5千億円台と引き続き高水準を維持している。また、ここ数年みられた受注額と出荷額の差異がなくなりつつあることを踏まえると、メーカー各社の供給能力が整い、拡大する受注案件への着工・出荷に対応できている結果と分析している。(田中信也)
【グラフ=総売上高の推移】


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