日本ロジテムは、イノフィス(東京都八王子市)が製造・販売するアシストスーツ「マッスルスーツSoft―Power」を同社5拠点(綾瀬、海老名、船橋、横浜、吉見)に計80台導入した。イノフィスによると、同製品はサポータータイプでは最強クラスの補助力で、腰の負担を35%軽減するという。

日本ロジテムは、「以前から外骨格型のアシストスーツを試験導入して、現場の負担軽減対策に取り組んできたが、従来のアシストスーツでは負担軽減力は感じるが動きにくさや装着時の煩わしさから現場に定着させることができなかった」とし、「当製品は、軽量でソフトなため、導入することとした」としている。

また、「導入後は、作業に合わせた装着方法の指導を実施し、現場への定着化を図る取り組みを進めている。今後は使用者の拡大につなげたい」としている。

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