ロジネットジャパン(LNJ)は今月中にも、全長21㍍のウィング式フルトレーラによる運行を始める。連結部分を「渡り廊下」のようにする機能を持ち、トレーラを切り離さずに、前後の車両の貨物を移動したり、取り出したりできるのが特徴。埋め込み式のカメラを6カ所に取り付け、運転席から周囲を360度確認できるようにして安全性も高めた。まずは2台投入し、全国的な輸送網構築への足掛かりにする。(土屋太朗)
【写真=後方の車両に前方との行き来が可能な「屋根」「渡り廊下」をつくれる機能】


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