南総通運は、倉庫を増設して事業拡大を図っている。7月に南佐倉倉庫(千葉県佐倉市)、新茂原倉庫(茂原市)を相次いで竣工。営業活動は順調で、今月中にも庫内スペースは全て埋まる見通しとなっている。更に、茨城県龍ケ崎市で用地を取得しており、設立80周年を迎える2022年11月以降に完成する最初の倉庫として整備する予定。労働環境や自然環境の負荷低減に配慮した設備の導入などを検討しており、従来の倉庫より高い機能を備える方針だ。(井内亨)
【写真=床面積7990平米の南佐倉倉庫】


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