豊田自動織機のトヨタL&Fカンパニーは8月26日、フォークリフト後方をカメラで検知し、人とモノを見分けて車両の走行速度と発進を自動制御する後方作業者検知運転支援システム「SEnS+(センスプラス)を発売した。自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)といった運転者の安全運転を支援する機能を、人やモノが混在するリフト作業の現場に合わせて開発。事故につながりやすい後進時の危険に対し、人を自動検知する機能と車両の動きを制御するシステムの連動で安全を強化した。(梅本誠治)
【写真=ハンドルを人がいる方向に切った場合は、発進できないよう制御】


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