阪神国際港湾(外園賢治社長、神戸市中央区)は8月23日から9月3日にかけて、近畿地方整備局などとICT(情報通信技術)を活用した海上コンテナの搬出入予約システム「CONPAS(コンパス)」の2回目となる試験運用を、神戸湾のPC-18上組コンテナターミナルで実施している。初回から規模を拡大し、GPS(全地球測位システム)を用いたリアルタイムの車両位置情報表示によるゲート前渋滞状況の可視化を新たに実証する。(根来冬太)
【写真=ハンディー端末によりPSカードを受け付け(一部画像処理)】


記事の続きは『物流ニッポン』でお読みいただけます。
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
購読・電子版のお申し込みはページ上のバナーをクリック。
無料試読(1カ月)もご利用ください。